上越市で家の新築やリフォームの工事をしています
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
連休まっただ中ですね。
我が家に子供が帰省しています。
久しぶりに3人そろっての食事は格別です。
にぎやかになります。
ニヤニヤがあふれてきそう。
幸せってこういうことでしょうか。
今日も元気にいきましょう。
さて、
お客様からご質問頂きました。
ご質問「基礎の高さったどうなっていますか?」
家づくりをご検討中のお客様からでした。
よく間取りのことは気にします。
平面的なことですよね。
でも、高さのこと、どこでどれくらいの段差があるのか
イメージできないのではないでしょうか?
平面図に基準点からの高さの数字を記入して表現することもあります。
地面の高さであったり、室内の段差であったりします。
ご質問された時の回答には、
地面から標準でいうと2段のポーチ階段でポーチの土間になります。
玄関ドアで3㎝の段差があり玄関になります。
玄関の土間から20㎝の段差があって室内の床になります。
当社のよくある標準の高さを説明しました。
なので、地面の基準高さからだと60cmが1階の床高となります。
ご回答になったでしょうか?
実は水勾配が含まれていません。
雨が降っても水たまりができないように勾配をとっています。
最後はしっかり排水できるように土やコンクリートに勾配をつけます。
土地についてももともとの勾配があって高低差があります。
道路側と土地の奥は厳密には高さが違うものです。
数年前に建替えをさせて頂いたお宅は前面道路からの高さがあまりにも低くて
すぐに水がたまることを悩まれていました。
50センチ以上土盛りして基準高さを変えたこともあります。
雨水が床下に流れ込むのは建物にはよくありません。
ふと、
ブログ書いているうちにおもいつきました。
もしかしたら別のことを知りたくて、
言葉でいうと「基礎の高さ」という表現だったのかもしれませんね。
もう少し深堀りして、本当は何を聞きたかったのか、
もっとよいお答えができるようにしたいです。
この高さのお話は奥が深いので別の機会にお話したいと思います。
マイホームドクターの星野です。家の困りごとあれば気軽に相談できると好評です。
家づくりのこと相談ありましたらスタートホームの星野哲までご連絡ください。