上越市で家の新築やリフォームの工事をしています
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
夏みかんを頂きました。
多分夏みかんです。
はっさく? いよかん? 本当は何?
静岡のお知り合いから頂いたのをおすそ分けです。
すっぱそうです。
大きな丸型、もったらずっしり。
黄色がスゴクて見ているだけで元気になりそうです。
連休中のご褒美ということで、
今日も元気にいきましょう。
さて、
お客様からご連角を頂きました。
ご連絡「基礎のヒビが入っているのだけれど大丈夫ですか?」
10年前に新築されたOB様からです。
庭仕事をしていて、ふと家の方を見ると発見したそうです。
あれっ、基礎にヒビが入っている!
心配になってご連絡頂きました。
連休中ですが、あまりにもご心配されているので様子を見にいってきます。
クラックの巾や深さをしっかり見てきたいと思います。
コンクリートの特性としてひび割れしないコンクリートはありません。
水分を混ぜて練ります。硬化する時に水分を使い化学反応して硬化します。
時間が経過して水分がなくなる時に体積が減る訳ですので、追従できなくなってクラックが発生するという仕組みです。
長い基礎なら約1.8m感覚でタテ向きのクラックが発生します。
さらにいうと、
細かいクラックはコンクリートが自分自身でキズを直す作用があります。
ひび割れがあったとしてもスキマがうまっていくのです。
元気な人間と同じです。
少しのキズならふさいでいくのです。キズのままではないのがスゴイです。
今回のひび割れはこれに該当するのか、それとも構造的に重症なクラックなのか見極めてきたいと思います。
計測の道具も用意します。幅を測るクラックスケールと深さを測るピアノ線のようなもの用意したいと思います。
この結果は別のブログでお話ししたいと思います。
マイホームドクターの星野です。家の困りごとあれば気軽に相談できると好評です。
家づくりのこと相談ありましたらスタートホームの星野哲までご連絡ください。